2010/05/31

「遼くん、ゴルフ教えて」(by 元坂口さん)

せっかく教えてもらっても、そこから動けるかどうかが問題です。

 

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2010/05/31

落語会「三笑亭可龍真打ち昇進特別公演」、ヴィータホールで6/3から3夜連続

関戸公民館ヴィータホールで6月3日(木)から5日(土)までの3日間、「せきど落語会 三笑亭可龍真打ち昇進特別公演」が開催される。1982年から多摩市で活動しているアマチュアの落語の会「多摩落語 寝床の会」と、多摩市立関戸公民館が主催。

三笑亭可龍さんは府中市出身で、現在は多摩市に住む。1996年に九代目三笑亭可楽に入門し、今年5月真打ちに昇進した。可龍さんが3夜連続で出演するほか、日替わりで豪華なゲストも登場する。

木戸銭は各日1500円。チケットはヴィータコミューネ7階の喫茶「風」と多摩市役所内売店「ひまわり」で取り扱い、当日券もある。各日の開演時間と出演者は以下の通り。

  • 6月3日(木)午後6時30分開演演 三笑亭可楽、桂平治、三遊亭遊雀、三笑亭可女次、鏡味初音、三笑亭可龍(披露口上あり)
  • 6月4日(金)午後7時開演 三笑亭夢之助、ナイツ、三笑亭可女次、三笑亭可龍
  • 6月5日(土)午後7時開演 三笑亭朝夢、三笑亭夢吉、三笑亭可女次、ロケット団、三笑亭可龍

多摩落語 寝床の会

2010/05/30

恵泉スプリングフェスティバル2010:フォトレポート

恵泉女学園大学(多摩市南野2-10-1)が5月29日(土曜)、年次イベント「恵泉スプリングフェスティバル」を開催した。在学生とその家族、同窓生のほか、地域住民にも楽しめる催事や展示が充実し、大勢の来客でにぎわった催しの模様を、フォトレポート形式でお届けする。(高森郁哉)

中庭テントでは食べ物やリサイクル品、授産施設の製品などが売られていた。チャペルのカリヨン塔(中央奥)からは、賛美歌やクラシック曲を奏でるベルの音が響く。

オープニングセレモニーで木村利人学長が来客にあいさつ。

ドキュメンタリー映画『永山ウーマンライフ』の上映会。多摩ニュータウン初期に入居し、子育てと仕事の両立が困難だった時代を経験したのち、地域の高齢者に食事と居場所を提供するNPO福祉亭を立ち上げた寺田美恵子さん(写真右)の生き方を中心に構成し、女性と社会、まちづくりへの視点を提示した作品。アフタートークでは、プロデューサーの越智英輔さん(中央)、撮影の蓼原大介さん(左)らスタッフが2カ月間永山の団地に住み込んで撮影した裏話も披露。

大勢の観客から拍手と喝采が送られた「メイポールダンス」。ヨーロッパで春の到来を喜び太陽の恵みに感謝する踊りとして始まったといい、恵泉女学園では1934年に最初に踊った記録が残っているそう。

教職員と学生が地域活性化に貢献するグループ「たまたま多摩の会」による布ぞうり作り教室。教室の壁には、多摩センターから恵泉への途中にある商店を紹介する手作りマップも掲示されていた。

「たまたま多摩の会」と谷本寿男教授(人間社会学部国際社会学科)のゼミ生による「エコ風呂敷」の交換。多摩市・東京ヴェルディ・恵泉が協力して継続的に実施している事業で、牛乳パックやペットボトルのキャップとロゴ入りの緑色の風呂敷を交換していた。

恵泉女学園大学ハンドベルクワイアによるハンドベルコンサート。指揮は同学専任講師(キリスト教音楽主任)の関本恵美子さん。ベルの美しく澄んだ音色が礼拝堂の空間を優しく満たした。

人間社会学部人間環境学科・澤登早苗教授(園芸学)のゼミ生が案内する農場ツアー。キャンパスに近接する広大な教育農場を散歩気分で見学できた。

 

恵泉スプリングフェスティバル

2010/05/29

多摩諏訪オーガニック市、開催中

NPO法人あしたや共働企画(多摩市諏訪5-6-2-102)が主催する「第6回多摩諏訪オーガニック市」が5月29日(土)、30日(日)の2日間にわたり開催中だ。諏訪名店街の店舗「あしたや」と、市内外から集まる計18の生産者・団体が、有機農法による野菜や国産原料を使った加工食品、自然化粧品、和布や竹などを使った手作りの雑貨、安全な素材を使った子どもの玩具などを販売する。時間は午前10時30分から午後5時まで。

あしたや共働企画は、「地域のなかに、ハンディを持つ者も持たない者も、共に働くことのできる場を創る」ことを目的として設立。理事の長尾すみ江さんは、このイベントが「オーガニック」を接点に、生産者たちと販売店、地域住民と障害者、学生たちの交流が促される場になっていると話す。最近のオーガニック市の売上総額は当初の予想を上回り、100万円を超える規模になったというから、地域の消費者からの支持を着実に集めているようだ。

多摩大学経営情報学部の客員准教授と法政大学現代福祉学部の講師を兼任する片桐徹也氏は、両大学のゼミ生と共に、最近3回のオーガニック市運営を支援している。学生たちはオーガニック市をはじめ諏訪・永山地区のイベントに継続的に協力しているが、「地域の商店主や住民の方々とかかわることで、経営や福祉を実践的に学べる貴重な機会になっている」と片桐氏。今年は、三重県津市で作られた梅ジャム(30日に販売)のPR、「あしたや」での作業の手伝いのほか、焼きたてワッフルの販売も行っている。

NPO法人 あしたや共働企画

2010/05/28

「大切なあなた様へ魅惑の人妻ツアーイベントのご案内を☆」(by いずみさん)

それは魅惑的なツアーですね  …ってこれSPAMだよ!!

 

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2010/05/28

連光寺の湿地と田んぼ作り:フォトレポート

多摩市東部の米軍施設「多摩サービス補助施設」(元多摩弾薬庫)に隣接する連光寺6丁目の一部に、宅地開発から取り残されたよな丘陵の雑木林と、裾に広がる湿地帯がある。この一帯は谷戸(やと)と呼ばれる地形で、丘陵から集まった伏流水が小川となって流れ、希少な種のスジグロボタルやクロマドボタルを含む多種多様な動植物が生息する。

この豊かな環境を守るために、自然の恵みと共生してきた先人の暮らしの知恵に学び、「田んぼの手作り」を始めた市民の有志たちがいる。伝統的な稲作を体験的に学びながら、土地と人の関わり方を考え、さらには「ニュータウン再生」のヒントも得られたらとの思いで、昨年末から活動を開始。土地の所有者に許可を得て、小川沿いの一角にうずたかく積まれた廃材を片付けるところから着手したという。5月下旬の週末に取材した作業の様子を、フォトレポート形式でお届けする。(高森郁哉)

 

小川沿いの低湿地には黄菖蒲(きしょうぶ)が咲き誇り、斜面には雑木林と竹林が広がる。

3月に田起こしを始め、毎月2回程度集まって作業を進めてきた。まず田と苗(なえ)の状態を見て、この日の作業内容を検討する。

苗床(手前)に5月1日に種まきをした苗が十分に成長していないため、田植えは6月に延期。田の状態を整えることがこの日の主な作業に決まる。

田植前の田に水を満たし、土のかたまりを砕き、ならす作業のことを「代掻き」(しろかき)という。草木の根や埋められた竹材なども取り除く必要がある。

畦(あぜ)の側面を固めていく「畦塗り」。

5メートル四方のメインの田に加え、隣に細長い小さめの田も掘り始めた。

昼は、作業している土地に隣接する西原喜久江さん宅の庭で食事休憩。各自が持ち寄った手料理や旅行の土産品を交換して味わいながら、作業の進め方を話し合う。

メンバーに農業経験者はいない。本を読んで勉強したり、市内の農家の方に教わるなどして学びながら、初めての稲作に挑戦している。

田の脇に新しい取水路を掘った。冷たい小川の水が田に入るまえに地熱で少し温まるよう、既設の取水路よりも距離を取っている。

水を張った田の表面をならしていく。

代掻きの作業がほぼ完了。苗が育てばいよいよ田植えだ。

皆さんお疲れさまでした!

 

2010/05/28

夕日


「桜ヶ丘公園」入り口近くから見た夕日。
このあたりは高台のせいか、陽の光が強く感じられました。

2010/05/27

旧多摩聖蹟記念館(正面)


明治天皇が兎狩りなどに何度か訪れたことを記念して、
昭和5年に建てられた聖蹟記念館。
こちらは建物正面。
昭和61年(1986)に多摩市に管理が移ったことから、
「旧」の字がつく現在の名称になったそう。

2010/05/27

シルバーシートのこと

もう何十年も昔、ぼくが若気の至りで海外放浪していたころのことです。

ドイツの、当時は西ドイツですが、ハンブルクの町外れのユースホステルに住み込みヘルパーをしていました。

ホルスト・ベックという同い年の青年が仕事の相棒で、まだ言葉の出来ないぼくのことをいつもとても気にかけてくれていました。

休みの日、彼に誘われて都心に出ました。都心までは市電で約二十分。

電車はよく空いていたので、ぼくは何気なく空いていた席に腰を下ろしました。すると彼は、立て、とぼくを促して立たせるのです。

いぶかりながら立ち上がったぼくに彼が指差したのは車内の小さな表示でした。

この意味、わかるか? 聞き取りはまだ難しいけれども、読むことはある程度できましたから、その意味はおおよそわかりました。

座席は弱い者のためにある…

京王線の中で一人の外国の青年がシルバーシートに座っていました。その日はちょっとした荷物を持っていたこともあって、ぼくもその隣に座りました。

そこへ六十ぐらいの太った女性がやってきて、彼に、立ちなさい、と命令しました。彼はあわてて立ち上がり、彼女はそこに座りました。

調布で彼女は降り、まだ立っている彼にぼくは声をかけました。

やっぱり彼はその席の意味がわからずに座っていたらしいのです。 少し話をしました。カリブの島国の人で、日野の自動車工場で実習しているとか。日本語はだいたいわかるようでした。

ぼくはこのシートの意味を説明し、きみも座りたければ座って、また年寄りが乗ってきたら立てばいいから、と言いました。

でもへんなんですよね。だって三人席にぼくを合わせて二人しか座ってないのですから、彼を立たせなくても彼女のスペースはあるのに。

ここはあたしの席よ、あんたはあっち、ってか…

座席は弱い者のためにある…。つまり公共交通機関の座席はみんなシルバーシートなのではないでしょうか。それなのにシルバーシートというものがあることの矛盾をぼくはあらためて思いました。

わけわからずに立たされたり座らされたりした彼もさぞ戸惑ったでしょうね。

2010/05/27

アマゾン出品代行サービスのアプレック―出品の手間をシステム化で解決

インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムの「マーケット・プレイス」を利用して中古の本やCD、DVDなどを販売する業者や個人から、商品を預かって出品作業を代行するというユニークなビジネスを展開している会社が、多摩市にある。乞田新大橋の近く、多摩ニュータウン通りに面したビルの3階にオフィスを構える株式会社アプレック(多摩市乞田1154-1)を訪ねた。

アプレック代表取締役の石田活夫氏(左の写真)が同社を立ち上げたのは2006年のこと。医療器械の営業職を辞めて、次に何をしようかと考えていたとき、テレビで見た「せどり」(古本などの掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ)という商売のことを思い出した。ブックオフに出かけて古本を仕入れ、自宅マンションの押し入れに保管し、アマゾンのサイトに必要なデータを入力して出品した。受注のメールが届くと、本を梱包して宛先を付けて発送する。買い手とメールのやり取りをする。数件を処理するだけであっという間に何時間も経ってしまう。「これはしんどい」と思ったが、同時に、こうした一連の作業を代行し在庫も受け持つサービスが商売になるのでは、とひらめいた。

事業計画の立案、ビジネスモデル特許の出願、資金集め、データベースと出品管理システムの構築(現部長のS氏が担当)、古物商免許の申請などの準備を進めながら2006年7月に会社を設立。同年10月には現在のオフィスに入居した。古物商は都道府県単位での免許のため、都内で物件を探していたが、多摩市に決めたのは単純に23区内よりも「安かったから」。それでも、のちにアルバイトで雇う市内在住のスタッフたちのスキルと意識の高さにずいぶん助けられることになったという。「うちのアルバイトは主婦の方が多いのですが、まじめによく働いてくれます。パソコンのスキルも総じて高く、デザインの経験を生かして会社のホームページを作成してくれた人や、バイトを始めてからプログラミングを覚えてツールを開発してくれた人もいますよ」と石田氏。

業務の流れとしては、まず出品者から送られてきた古本などの商品をバーコードリーダーで1点ずつ入力(右の写真)。商品状態のランクを画面上で選択すると、マーケット・プレイスでの相場を照会して自動的に価格設定が行われる(出品後の相場に応じて自動的に価格改定するツールも会員に配布している)。わずかな工程の作業で出品までの手続きができるようになっている。

入力作業が済んだ商品はポリフィルムで包装し、管理用のバーコード付きシール(左の写真)を貼りつけたうえで、ラックごとにラベルで細かく分類した棚に保管。アマゾンの利用者から注文が入ると、梱包して宅配業者の伝票を付けて配送に回す。出品者への売上通知メールも自動的に送信される仕組みだ。

委託されてから90日経っても売れない商品はアプレックが廉価で買い取り、自社の出品に切り替える。現在オフィスに保管している商品は、預かっているものと買い取ったものを合わせて約6万点とのこと。

試練もたびたび経験している。本1冊の発送料は現在260円だが、最初の会員募集時にディスカウント料金を設定したところ利益が思うように上がらず、会員たちに事情を説明して現行料金への改訂を了承してもらったこともあった。創業時からシステム分野の主力であるS部長が病気がちで、長期にわたって休むこともある。それでも、若手のスタッフが成長してツールの開発やウェブサイトのデザインで貢献してくれるようになり、S部長の不在を皆でカバーする体制が整いつつある。「支えてくれる会員さんたちとスタッフたちのおかげでここまでやってこれました」と石田氏は振り返る。

衝撃を受けたのは昨秋、アマゾンが出品者から送付された商品を保管し、注文した客への発送までを受け持つサービス「フルフィルメント by Amazon」(FBA)で、メディア(本、CD、DVDなど)の取り扱いを開始したことだった。圧倒的な競合サービスの登場か、と当初は動揺したが、内容を冷静に分析すると、FBAよりアプレックのサービスの方が割安になるケースもあり、またFBAへの送付作業も一定の手間がかかることが分かった。熟考の末、石田氏はアマゾンへの出品代行とFBAへの発送代行を組み合わせて提供するサービスの立ち上げを決意。約半年の準備期間を経て、新サービス「FBA出品代行」を今月17日にスタートした(右の写真はFBA代行業務用に新設された一角)。既存サービスの会員を中心に登録者が伸びており、またアマゾン日本法人からも後押しの確約を得るなど、順調な滑り出しのようだ。

今後の事業展開を尋ねると、「今は明かせませんが、考えていることはあります」と語る石田氏。それとは別に、会社経営に余裕ができれば託児施設などの福利厚生を充実させたいという。また、自分の子が障害を抱えていることもあり、障害者が働ける職場にする夢も持っている。

仕事帰りにはよく多摩センターのライブハウス「コルコバード」に寄ってギターでセッションしていると笑う石田氏の、明るく澄んだ瞳が印象的だった。(高森郁哉)

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