2012/02/29
多摩NPOセンター主催のi-cafeイベントで、永高生と多摩大生が地域活動など報告
多摩NPOセンターで2月25日、交流イベント「i-cafe」(アイ・カフェ)の第5回が開催された。今回のテーマは、『世代を超えて ゆめ・まち語り 永高生&多摩大生――かれらの声から発見!多摩市の未来像』。
第1部で発表したのは東京都立永山高校の3年生3名。3年間無遅刻無欠席で皆勤賞の岡田弘樹君(写真右)は、白梅学園大学の家族・地域支援学科への進学を決めた。「将来は社会福祉士や介護福祉士の仕事に就きたい。いつかは多摩に戻って子供を育てたいです」と語った。
生徒会長を務めた古川知紗子さん(同中央)は、多摩センターで落書きを消すボランティア活動に参加したことを報告。20人ほどの永高生が、市職員や警察署員、塗装業者といった大人たちに混じって、三角広場の壁などの落書きを消し、ペンキを塗り直した。玉川大学の教育学部に進み、将来は「生徒と一緒に悩み支えになれる教師になりたい」と話した。
下校途中の公園で、団地の子供たちと遊んだのが良い思い出という小松崎瑠菜さん(同左)は、歴史的な建造物が好きなので、「博物館の学芸員になるのが夢」。春からは国士舘大学の21世紀アジア学部に通うとのこと。
第2部では多摩大学経営情報学部の学生たちが、地域貢献活動を中心に報告。五十嵐大喜君(写真右)は、今年9月にグリナード永山の広場で実施予定の、中学生・高校生・大学生が「多摩の問題をいかに解決するのか」というテーマでスピーチやグループ討論を行うイベントの概要をプレゼンした。
木下裕司君(同左)は、片桐EXゼミ(担当は客員准教授の片桐徹也氏)のゼミ生たちと一緒に、震災後に永山名店街「わいわいショップ」で高齢者らが手作りしている被災地支援グッズの「ハワイアンリボンレイストラップ」の販促に協力。「最初は、販促の案を提案する中、地域の高齢者の方に、商売に偏っているのではと、怪訝な顔をされる事もあったが、何度も顔を合わせたり、リボンのカラーコーディネートなどの販促案を実施してみると、こうやって応援してくれているのね、と納得してもらえて変化が嬉しかった」などと振り返り、市内イベント等での販売協力を通じて楽しみながら地域の人たちと交流できたのがよかったと話した。
年長の仲間たちと長崎県五島列島の海産物やつばき油といった産品を東京で販売する「合同会社 5 islands enterprise」を起業したという梶原健二君(同中央)は、一般的な多摩大生は「地域との関わりが思った以上に少ない」と指摘。自身も参加しハッピーフォトモザイクアートを手がけた「Tamauni」(タマユニ)を通じて、学生たちがどんどん地域で交流できるよう卒業後も関わっていきたいと話していた。














多摩センターのパルテノン多摩で2月25日(土)、『2012 EARTH VISION多摩 映画会~自然との共生~』が開催される。『セヴァンの地球のなおし方』の上映をメインに、短編ドキュメンタリーやアニメ、地元多摩市での里地里山保全と野生生物保護活動の取り組みを語る「多摩市民トーク」など、盛り沢山の内容。料金は一般前売600円(当日800円)、小・中学生100円ほか。
中国から来たという孟さんは、日本の愛宕地域の現状をどのように見ているのでしょうか。

