2010/06/06
自転車大好き
自転車が好きです。永山駅に出るにも、買い物にも、散歩にも、ほとんど毎日自転車に乗ります。春秋の天気のよい日なら、多摩川沿いの自転車道路を関戸大橋から立川とか、調布、府中まで走ったりします。
ほんとは、自転車でゆっくり旅をするのがぼくの夢で、北海道のあちこちを自転車で走ってみたいとか、千曲川の堤防沿いに信濃川上から新潟まで下ってみたい、とか、プランはいろいろ立てました。
ただ、日本には自転車道路がほとんどないので自転車の走行はとても危険、ということもあって躊躇していました。今では、前に書いたようにネコがいるので、そんなゆっくりした旅はできなくなりましたが。
ドイツを自転車で走ったのは東京オリンピックが開かれる年の夏でした。南ドイツのシュトゥットガルトで中古自転車を買い、主にライン川に沿ってケルンまで、ひと月かけて走りました。
ライン川沿いにも、都市の中にも、みごとに自転車道路が完備していて、危険を感じる場面はありませんでした。
東京オリンピックの年、つまり四十七年前の話です。
ついでに言うと、天候の急変や体調の悪いときには一部、鉄道を利用することもありました。そんなとき、自転車は同じ列車の自転車用の貨物室に乗って、持ち主と同じ列車でついてきました。
現代の国際都市東京では、今のところ自転車道路は多摩川沿いとか、ごく一部だけ。鉄道も、荷造りして「荷物」の体裁を整えないと乗せてくれません。自転車をいちいち荷造りなんて、出来ますか?
自転車で歩道を走るときは、とくに歩行者のことを考えます。若いときはぼくもかなりすっ飛ばしたな、と反省し、くつろいで歩行を楽しむ歩行者に、一瞬の恐怖を与えることさえ慎まねばならないのだと、今は思っています。
歩行者、自転車、自動車の三者がそれぞれ安全に快適に通れる道を完備することが現代の道路行政だと、ぼくはずっと思っています。
菅さん、あなたは自転車に乗られますか?







