2010/04/02
桜まつり

かなりいい感じに咲いてきました。
週末は満開でしょうか?
今度の日曜(4/4)は「桜まつり」のようです。
桜と共にかわいいちょうちんが誘ってくれています。
[4月4日には「乞田桜まつり」のほか、「せいせき桜まつり」
「多摩センター桜まつり」も予定されています]
2010/04/02

かなりいい感じに咲いてきました。
週末は満開でしょうか?
今度の日曜(4/4)は「桜まつり」のようです。
桜と共にかわいいちょうちんが誘ってくれています。
[4月4日には「乞田桜まつり」のほか、「せいせき桜まつり」
「多摩センター桜まつり」も予定されています]
2010/04/02
サクラのまちをサクラの特産品で盛り上げよう――。多摩市内で咲く八重桜の花を原料に、地元店が製作したケーキや和菓子が4日、「第29回せいせき桜まつり」会場で限定販売される。
販売ブースが設けられるのは、聖蹟桜ケ丘駅近くの京王ストア前。桜の塩漬け(1パック250円)、桜シフォンケーキ(1カット300円)、桜大福(1個180円)、道明寺(1個180円)などが並ぶ予定だ。
桜ケ丘商店会連合会と、地域の有志で活動する「せいせき観光まちづくり会議」(森田利夫座長)が2008年春から進めてきた取り組みで、まちのシンボルでもある桜をモチーフに特産品を開発することで観光資源としての桜を見つめ直し、「聖蹟桜ケ丘の桜」の認知度アップを狙う。
特産品開発に向けて、手始めに取り組んだのは八重桜の花の塩漬け作り。メンバー有志が、一大産地である神奈川県秦野市を訪ねて作り方を習い、八重桜の木がある多摩市関戸の農家の協力を得て多摩市産の桜の花の塩漬けを作った。
これを原料に地元商店がさまざまな桜商品を試作。地域の桜まつりや夏祭り、食育フェスタなどで市民に試食してもらった反応を基に品数を絞り込み、好評だった商品を今回「桜の特産品」として販売するまでこぎ着けた。
聖蹟桜ケ丘駅周辺の桜は、ちょうど桜まつりのころに満開を迎えそうな模様。咲き競う桜を愛でながら、地元産の桜スイーツを味わってみてはいかが?

せいせきshop.com
(桜ケ丘商店会連合会公式webサイト)
2010/04/01
多摩市初となる観光マップがこのほど発行された。市役所経済観光課、各出張所、公民館などで配布している。2万部発行。公募で集まった市民スタッフが作成した。レジャー・宿泊施設のほか、桜や紅葉が楽しめる並木道や公園など、自然豊かな多摩の散歩道も紹介している。
観光マップの作成は、多摩信用金庫が企画する地域情報誌「多摩ら・び」の2010年2月号「多摩市特集」と合同で昨年秋から進められ、マップの随所に市民スタッフが情報誌制作の過程で市内各所を取材した成果が盛り込まれている。
観光マップは多摩市ホームページからダウンロードも可能(PDF形式)。また「多摩ら・び 2月号」(500円)は、多摩地域の書店で販売中。
2010/03/29
ある日、永山駅前のスポーツクラブで、私は善意に敗北した。
満面の笑みを浮かべた3人のスタッフが、受付カウンターで拍手をしている。これはまずいぞ、と何かがささやく。こちらに差し伸べられたスタッフの手には、輝くばかりのゴールドカードが握られている。「おめでとうございます」とひとりが言う。「ご入会いただいてから10年が経ちました」と、もうひとり。「10年目を記念して、会員カードをゴールドカードにさせていただきました」「おめでとうございます」とまた拍手。この時点で、私はほとんど意識を失いかけている。燦然と輝くカードから一歩でも遠ざかろうと後ずさりを始める。
「あの、もとの青いカードは……」と後退しながら弱気につぶやいてみる。しかしこの時点で私はとうに気づいているのだ。青いカードはすでに永遠に失われてしまったことを。
私は虫の息になりながらも、一歩前に踏み出す。これ以上、おめでとうございます、を続けさせるわけにはいかない。彼らだって忙しいのだから。
ゴールドカードには、べつにこれといった特典はない。そのカラーがすなわち最大の特典だ。平穏無事な10年であったと感謝できる年齢ならそれもいい。しかしそれが30代から40代にかけての女子にとっての10年間であるとすれば、由々しき事態といっていい。はからずも10年も経ってしまった、つまりこの10年間に生活に大きな変化、あるいは進歩がなかったことの証明でもある。しかしもちろん私に選択の余地は残されていない。すべてのカードは、ゴールドに昇格する。これは宿命だ。そしてこのアイデアは、誰かの善意から出たものに違いない。こうして私はその善意に屈した。
私の友人、プロレスを愛するファイティング・ユウコも、実は善意に屈している。
ある日、彼女はぎりぎりと歯軋りをしながら、無念である、と搾り出すように言った。銀行の統合が相次いでいた頃の話だ。通帳を切り替えるための窓口カウンターでぼんやりしていたら、自分のカードと通帳がキティちゃんの描かれたものに切り替えられていた、というのである。私は、ぼんやりするにもほどがある、と言った。聞けば銀行員は、やや得意気ですらあったという。それを聞いた私は、ぼんやりなのはむしろ銀行員であるな、と訂正した。なぜなら相手はファイティング・ユウコなのである。みちのくプロレスまで追っかけ観客席から罵声を飛ばし、レバ刺しをおかわりしてしまう女子なのだ。ファイティング・ユウコは、怒りで自分の手が震えるのを見た、と言った。しかし彼女も善意には勝てなかった。気は優しい女子なのだ。敗北感にまみれたまま、無言で通帳とカードを受け取ったという。こうしてファイティング・ユウコは、善意に屈服した。
そして私はさらに善意に屈する予感に脅えている。
現在、王子にある桜の名所、飛鳥山の渋沢栄一史料館で、アルベール・カーンの写真展を開催している。花見のついでに行きたいのだが、いささか問題がある。入場料が300円なのだが、「ボンジュール」と挨拶すれば、240円になるという。これはなかなか厄介だ。本心を言えば、300円でいいからボンジュールとは口が裂けても言いたくない。家族や友人と行くならそれもいいだろう、笑いながらボンジュールと言えばいい。しかし考えてもみてほしい。仮に私がひとりで行くとしよう、断固として300円を出すとしよう、それで受付カウンターを無事に突破できるだろうか。窓口で、「ボンジュールとおっしゃっていただくと、240円になるんですよ」と親切に提案されはしまいか。そのとき「300円でいいんです」と自分が言えるとは到底思えない、人生のなかで出合った悪意とは喜んで戦ってきたが、善意には腰砕けで連敗中なのだ。そしてできるだけさらりと事態を収拾するために、私は「ボンジュール」と言ってしまうだろう。敗北はもう目に見えている。
世の中は善意に満ちている。とくに窓口カウンター付近では注意が必要だ。
そして私たちは善意に出くわしてしまったら、白旗を掲げて歩いていくしかないのである。
by しいの実
[たまプレ!デスクより:当サイトではゲストの方々によるコラムを募集中です。ご応募やお問い合わせはこちらのメール送信フォームより受け付けています。]
2010/03/28
28日午前、多摩商工会議所と多摩桜プロジェクト実行委員会が主催する「多摩桜ウォーク2010」が開催された。あいにくの曇り空と低い気温ながら、事前申込者に当日の飛び入りも含め155名が参加。唐木田から多摩センター駅近くの多摩中央公園まで、咲き始めた桜と市内名所の景観を長めながら起伏に富んだコースのウォーキングを約2時間楽しんだ。

小田急線唐木田駅に午前10時前集合。
じっと立っているとかなり寒い。

開会あいさつの後、鶴巻西公園・東公園のある
東側へ向かって出発 。

正面に見えてきたのは……

多摩の桜好きなら必見、川井家のしだれ桜。

奈良原公園にはブルーシートを広げる
気の早い花見客も。

多摩中央公園内の旧富澤家住宅の桜は
他の場所よりも開花が早く、

古風な建築と美しい庭園とともに
参加者たちの目を楽しませた。

パルテノン多摩の大階段で記念撮影。
予定より1時間ほど早く到着したが無事終了した。
2010/03/27
今日は愛宕かえで館でのミニバスを走らせる会の定例会、諏訪「すくらんぶるーむ」での『私たちが学ぶまち2010』、それにたまたま移動中に遭遇した永山南公園での「出前牧場」という催しにお邪魔してきました。外出向きの晴天でしたが、まだ肌寒く、桜の開花もまばら。明日は多摩桜ウォークが予定されていますが、果たして散策コースの花の咲き具合はどうでしょうか。
走らせる会では、アンケート結果などから、10月に試験運行が始まっても期待するほど住民が利用しないのではないか、と危機感を募らせていました。3つの班に分かれてのブレインストーミングで、会の活動を報告したり路線の目的地である永山駅の周辺の魅力を「ミニバスニュース」で伝える、商店とタイアップして買い物が安くなるクーポン券を発行する、地元商店街でイベントを実施して他の地域の市民にも利用してもらえるようにする、といったアイディアが出されました。東京都市大学環境情報学部の小池情報デザイン研究室からも2人の学生さんが出席して、ブレストにも加わっていました。
たま学生連合とNPO多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議(上の写真は事務局長の松原和男氏)が開催した地域研究発表会は、今年で2回目だそうです。都市環境や福祉を学ぶ学生さんたちが、諏訪・永山地域を中心とする多摩ニュータウンでの高齢者と児童の生活環境を調査・研究した成果を発表するもので、パワーポイントを駆使して行ったプレゼンも本格的。それぞれの発表後には住民ら聴衆から突っ込んだ質問や具体的な意見、アドバイスも出ていました。
出前牧場というのは、市に9つある市立児童館がそれぞれ年1回近くの公園などを利用して開催するイベントで、もう10年以上続いているのだとか。今日は永山児童館が川崎市の福田ファームに動物を連れてきてもらい、子どもたちがポニーに乗ったり、ひよこを触ったり、羊やヤギや豚に餌をあげたりしていました。
動物とのふれあいは、素朴ではあるけれど、いつの時代も子どもにとって貴重で刺激的な体験になると思うし、普段何気なく通り過ぎている見慣れた公園で、大勢の子どもたちとお母さんたちが動物を囲んでいる風景も新鮮に感じられました。
今日は取材というよりも、住みよいまちにしよう、暮らしを豊かにしようと取り組んでいるみなさんの集まりを見学し、勉強させてもらった一日でした。
2010/03/26
多摩の愛宕・和田地区を巡回するミニバス(コミュニティーバス)を走らせる計画が今年、大きく前進する。住民主導で市やバス会社と連携しながら4年越しで進めてきた取り組みが、6月の市議会での予算審議を経て、秋の試験運行開始というかたちで実を結ぼうとしている。
多摩ニュータウン開発初期の1970年代から入居が始まり、住民の高齢化が進む両地区。聖蹟桜ヶ丘駅や多摩センター駅とは京王バスの既存路線で結ばれているが、距離的に最も近い永山駅に出る公共の交通手段がない。永山駅周辺に徒歩や自転車で買い物に出かけると、帰りは重い荷物を持って坂を登ることになり、お年寄りには特にこたえる。そうした事情から、多摩市ですでに2路線が運行しているミニバスの「第3の路線」を望む声が高まっていた。
そんな地元の願いを実現させるため、地元自治会の評議委員ら有志による「ミニバスを考える会」が2007年に発足。翌年には「ミニバスを走らせる会」と改称し、市の交通課とバス会社も参加するかたちで市内外の既存ミニバス路線の調査、地元の総意形成、ルートの絞り込み、路線コース試走といった取り組みを精力的に続けてきた。
走らせる会の竹内東朗会長は、「近くの市で同じように住民主導でミニバスに取り組み、10年がかりでようやく実現させた例もあるので、4年でここまでこれたのは順調だと言えるでしょう」と語る。ただし、試験運行開始の見込みが高くなったことで「現在、会のメンバーに“一服感”があるのも事実。でも、本当に大変なのはこれから」と気を引き締める。
竹内会長によると、6月の多摩市議会でミニバス試験運行関連費用500万円の予算案が審議され、これが承認されれば、正式に住民・市・バス会社(京王バスになる可能性が高い)の三者の取り組みになる。そのため、受け皿としての「運行委員会」を前もって組織する必要があり、会のメンバーが中心となって4月を目処に作る予定だという。
竹内会長はまた、「ミニバスについてできるだけ多くの人に関心を持ってもらえるよう、PR活動の強化が必要」と認識している。2月に公共施設「愛宕かえで館」で開催された公聴会では、運行委員会で実際どのような活動が行われるのかを、竹内会長らメンバー4名が壇上でそれぞれ運行委員長、事業部長、環境部長などを演じて寸劇風に説明する「模擬委員会」も披露された。
高齢のメンバーが多い「走らせる会」を、ITおよびソーシャルデザイン分野で支援しているのが、東京都市大学環境情報学部の小池情報デザイン研究室だ。支援の一例として、同研究室が作成した愛宕地区と路線の立体地図が2月の公聴会で展示されていた。
同研究室を指導する准教授の小池星多氏はこう語る。「愛宕地区はすでに路線バスが走っていて、外部から見ると新たにコミュニティーバスは必要ないようにみえますが、高低差の激しい地域なので(既存の)バス停から斜面を登らないと自宅の団地にいくことができません。この地域でのバスの必要性を可視化するため、愛宕の立体地図を作成しました」
会の発足当初から学生たちとともに支援してきた小池氏は、「地域の人々が自治体やバス事業者と対等に連携して、自分たちの手でバスを走らせようとする意欲に敬意を表します」と評価しながらも、「一方で小池研究室の得意分野である、ITによる情報伝達が愛宕の高齢者の皆さんにとっては非常に難しいことも実感しており、ITと高齢者の方とどのようにリンクすべきかが今後の課題」と指摘する。
また、たまプレ!オープン前に実施した今回の取材にあたり、当サイトの概要や意図を伝えたところ、小池氏からメールで次のようなコメントもいただいた。
今年は、これから愛宕の皆さんと御相談しないといけませんが、バスにのるためのモチベーションを高めるために、例えば、バスのルートである、京王永山駅の店舗の売り出しの情報などを「たまプレ!」さんなどを連携して発信して愛宕の皆さんにお届けできないかと考えています。
地域メディアへの期待が込められた小池氏からのエールと示唆に感謝するとともに、筆者もまた市民の一人として、愛宕ミニバスの進む道に引き続き注目していきたい。秋の試験運行開始は重要な一里塚になるはずだが、目標はあくまでも黒字化。なるべく多くの人に利用してもらい、持続可能な路線になることが望まれる。(高森 郁哉)
写真提供:小池星多氏
2010/03/25
多摩商工会議所は28日、多摩の桜の名所をめぐる「多摩桜ウォーク」を実施する。同商工会議所が進める「多摩桜プロジェクト」の一環で催すもの。多摩の桜を観賞しながら、桜を活かしたニュータウンのランドスケープ・デザインも専門家の解説付きで楽しむ趣向だ。
午前9時45分、小田急線唐木田駅前に集合。午前10時から歩き始め、川井家しだれ桜、鶴牧西公園・東公園、奈良原公園・宝野公園、多摩中央公園を巡り、午後1時にパルテノン多摩の大階段で解散の予定。参加無料。雨天の場合は中止する。
参加申し込みは、同会議所(電話042-375-1211)へ。インターネットでも専用フォームで申し込みを受け付けている。 多摩桜プロジェクトは、江戸時代から桜の名所として親しまれてきた多摩丘陵の歴史にちなみ、多摩市の桜文化を復権させ、「桜の美しいまち多摩市」を全国に発信するのが狙い。
多摩ニュータウン50周年、多摩市45周年、多摩商工会議所20周年という節目の年となる2016年を目標に、桜をシンボルにしたまちづくりの実現を目指す。2008年2月に多摩商工会議所内に実行委員会が設置され、プロジェクトが始動した。多摩の桜文化の調査をはじめ、桜の植樹、桜によるイベントや新産業の形成、桜ネットワークの構築などに、産学官と市民が連携して取り組んでいる。
今年3月には、プロジェクトの新たな推進役となる「多摩・桜人の会」(会長・坂田忠孝多摩商工会議所副会頭)も発足。古くから日本に自生する代表的な桜であるヤマザクラの保存育成や、国際宇宙ステーションに保管された、全国各地の桜の銘木の種から芽吹いた「宇宙(そら)桜」を多摩市内に植える事業などを進めてゆくという。(亀山 康江)